日本の養蚕技術とシルク文化を次世代に継承することを目的とし、繭生産者から製造・販売業者までの連携を強化した繭の産地富岡市でしか作れない唯一無二のシルクを生産しています。
富岡市の養蚕は、春・夏・初秋・晩秋・初冬と年5回行なわれています。その中で最も上質とされる『春繭』。協議会オリジナル製品は、富岡の地で育まれ、厳選された旬の春繭を贅沢に使用しています。
採れたての春繭を熱乾燥の処理をせずに生のまま、最高品質(6A)繰糸機にて生糸に仕上げます。養蚕の本場だからこそできる製法で、生引きのシルクでしか味わえないしなやかな肌ざわりを実現しました。
ぐんま細は富岡市内の養蚕農家12戸中、わずか2戸の農家でしか生産されていない希少性の高い群馬県オリジナルの繭です。この最高級品種の生糸で織り上げたネクタイやストールは、光沢と艶やかさに優れています。